BEST FUTURE
高性能な建物で、
持続可能な未来をつくる
世界基準の戸建住宅、集合住宅を中心としたまちづくり、その先に見据える未来。それは、住宅以外の分野での展開です。住宅から出ているエネルギーは全体の2割程度で、それ以外は商業施設や公共施設、学校や病院、ホテル等。こうした非住宅分野での高気密・高断熱を広めていくことが重要です。高温多湿で、地震が多い日本で培った技術や知識は、人口増大を続ける東南アジアでも生かされるはず。地球の未来を考えた時、世界中で建てられる建築物が、エネルギーを使わないものであってほしい、そのための活動を加速させています。
安心して暮らせる社会を目指して
私たちは、「未来の子どもたちのために…やがて、この子を守る家」という理念を掲げ、持続可能な社会の実現に取り組んできました。高気密・高断熱の高性能住宅を提供することは、住む人に快適で安全な暮らしを提供し、さらには資源を守ることにもつながります。小さなエネルギーで暮らせるということは、経済的であることはもちろん、限りある資源とエネルギーを大切にすることでもあります。サステナブル(持続可能)な木材を選ぶことも、私たちができることのひとつです。違法伐採による森林破壊と、その結果引き起こされる気候変動を抑制します。住宅の提供を通じて、持続可能な社会の実現に寄与し、持続可能なまちづくりにも貢献していきます。
2015年、ニューヨーク国連本部で「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。ウェルネストホームは、この時点で17の目標のうち、下記の11の目標に取り組んでいます。
経済成長、人材雇用を両立させる
健康で、省エネな住まいを実現
働きやすい環境づくり
「持続可能な街をつくる」、 夢に向けた一歩
創業時からの悲願であった、集合住宅事業を本格スタートさせました。2023年に賃貸住宅の新ブランドとして「WELLNEST ROOM(ウェルネストルーム)」を商品化。さらに、集合住宅の開発や建設を主体とする関連会社、「ウェルネストR&D 」を、2023年12月に設立しました。2007年、創業者の早田宏徳が、ドイツ・フライブルク市街地で見た集合住宅群。それこそが「持続可能な街を日本でつくる」と誓った夢の原点です。戸建て住宅と比較し、外皮面積の少ない集合住宅は圧倒的に熱効率で優位です。土地効率という面でもそれは同じ。多くの人々が、快適で経済的に暮らせる集合住宅の建設に、私たちは挑んでいます。
ウェルネストホームの
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